能開の個別指導Axis(アクシス)

現在塾講として能開の個別指導Axis(アクシス)というところで働いています。

 

先に給料を説明すると、１コマ80分で、４ヶ月以内で１コマ1600円、１２ヶ月以内で1800円、２４ヶ月以内で2000円、それ以降2200円です。

 

授業スタイルは基本１対２で、生徒が欠席したりすると１対１の場合もあります。

 

１回の授業で１人4000円～5000円ほど払っているそうなので、かなりの儲けになります・・・。

 

指導経験が全くない人は模擬授業というもので練習しなければなりません。これはそこで教えている先生が生徒役をしてくれたりします。

 

僕も入りたての頃は当時の塾長にかなりしごかれました。あの厳しい模擬授業があったからこそ今の指導力が身に付いたと言っても過言ではありません。

 

それに家庭教師と違って、１対２の個別指導の場合、指導に技術がいります。

 

家庭教師の場合、生徒の説明→演習→解説の繰り返しで演習時間は教師にとっては休憩みたいなもんです。

 

個別指導は片方の演習時間に片方の解説をしなければなりませんから、解説→解説→解説の繰り返しになってかなり忙しいのです。

 

指導力を手っ取り早く上げたいという方には１対２の個別指導を経験されるといいと思います。

 

やめたいと思うときもありますが・・・(笑)

家庭教師友の会

家庭教師は家庭教師派遣会社を通して、しかも会社から給料をもらう形体がはとんどの業種ですから、もちろん税金が気になりますよね。

 

一応税金について説明しておくと、103万円を越えてしまうと税金が発生します。越えた分に対してのみ税金が発生します。親が会社で扶養手当てなどをもらっている場合などはもらえなくなりますし、自分の保険証が家に届いて毎月保険料を支払わなくてはならなくなったりします。昔は年収が103万を越えていても確定申告さえしなければ税務署にバレなかったらしいですが、今ではしなくてもバレてしまうようです。

 

話は反れましたが、家庭教師をしていると年間103万は意外に余裕です。ということは稼ぎたいのに稼げないという状況が起こり得るわけです。そこですばらしい会社があります。それが家庭教師友の会です。ここからの仕事は税金の対象になりません。なぜなら、生徒宅から直接指導料を頂けるからです。報告書は会社に出さなければなりませんが、会社に聞いたところ税金の対象にはならないということでした。

他にいいところは、報告書は保護者のサインだけで楽だし、FAXで送れるので送料もいりません。あと、指導時間、指導曜日、全てを会社からの干渉なしに、生徒宅との交渉で決めるので、自分の融通に合わせやすいです。微妙なところは時給(1500円～2000円)を会社と生徒宅で事前に相談されて決められているところです。

これでは紹介するだけで会社にメリットがないと思いますよね？僕も思いました。聞いてみると、この会社の運営方法は、教師を紹介する見返りとして指導期間中生徒宅から月謝を徴収しているということでした。生徒宅に確認を取ったところ月謝は4000円だそうです。

余談になりますが、いつ電話に出ても、いつ電話をかけても同じ人なのでワンマン体制の会社なのかもしれません…。

修学館

記事のネタがなくなってきたので家庭教師ネタはこれが最後になるかもしれない。まぁもちろん何かあれば書きますが・・。とにかくトラフィックを集めたいので日記という内容にはほど遠い内容になってしまっていることはご了承ください。

たまにはいい会社の話もしなくては・・・ってわけで今日は修学館という家庭教師派遣会社を紹介します。

半年ほど前に修学館から仕事の依頼を受けた。以下はその電話の内容である。

「〇〇先生に是非ともお願いしたい生徒さんがいらっしゃるんですが・・・。」

「たくさんの生徒を抱えているのでちょっと厳しいです・・・。」

「そうですが・・・時給は１８００円なんですがダメですか？先生の数が大変少ない地域であり、他の先生に断られ続けてもう〇〇先生しかアテがないんです！」

「本当にもう僕だけしかいないんですか？」
「はい、そうなんです。」

「時給２０００円以上なら前向きに考えさせて頂きますが・・・。」

「時給２０００円ですか・・・上司の者に相談致しますので、またこちらから掛け直します。」

一旦電話が切れたが、またすぐに折り返し掛かってきた。

「上司と相談した結果、時給２０００円でかまいませんので受けて頂けますか？」

「わかりました、受けます。」

という具合である。非常に話のわかる会社である。

夏前になると新入生も次々仕事を受け終わってるので教師の需要が高まるので文句を言いやすくなるんですね。みなさんもこの時期の依頼の電話では「提示された時給＋200円ならやってもいいんですが…」とか言ってみましょう。意外に通ると思います(笑)

スタンダード家庭教師サービス

ユーコレに登録して初めての依頼をしてきた会社がスタンダード家庭教師サービスである。教師の募集広告では時給は１２００～４０００円となっているので、大学的に高い時給を期待していたのだが、なんと時給１２００円で依頼された。初めてでその自給を叩きつけられたもんだから、家庭教師って言ったってこんな時給なのか・・と家庭教師儲かる伝説に疑問を抱くほどだった。もちろん時給を理由に断った。それからも度々スタンダード家庭教師サービスから依頼があったが、いつも時給１２００円のままだったので断り続けていた。すると、ある時、

 

「いったいいくらなら仕事を受けてくれるんですか？」と言われたので、

 

「時給２０００円以上の仕事しか受けません。」と返したら、

 

「そうですか・・。」と言われたので、

 

「時給２０００円以上の仕事ってあるんですか？」と聞いたところ、

 

「ありますよ！たくさん！」と返ってきた。

 

あれからスタンダード家庭教師サービスからは仕事の電話が１本も来ないので、時給２０００円の仕事はないか、もしくは相当少ないと見える。

もしくは仕事をそこで受け続けると時給が上がるというシステムなのかもしれない・・・、が家庭教師なんて１度受ければ１年以上は続けなければならないパターンが多いのでたくさん受けることはできないし、それじゃあ満足する時給になるまで時間がかかってしまう。とにかく時給１２００円というのはあまりにも低すぎると思うので考えものではないでしょうか。急がば回れ・・すぐにカテキョで働きたい！という気持ちを抑えましょう（笑）